キハダ

《成分》アルカロイドのベルベリン、パルマチン、フェロデンドリンやマグノフロリン、
ゲアニジン、メニスペリン、フィトステリンエステルなどの成分と苦味質のオーバクノン、リモニンや
粘液質など。

 

《キハダを煎じて服用した場合》胆汁分泌促進作用、膵液分泌促進作用、軽い利尿作用、健胃・整腸作用、消炎作用、鎮痛作用などがあり、胃腸病、食欲不振、止瀉、下痢、神経痛、口内炎などの症状に効果がある。

 黄柏と他の薬草(ドクダミハトムギ、ヨモギ、麦茶など)と一緒に煎じて服用しても良い